こんにちは!
そろそろ7月1日からの宅建試験の申し込みが近づいてきました!
今回はいつ申し込むのが正解なのかについて解説してきます。
※本記事は、ネットで申し込む場合について解説しています。
いつ申し込んだかで、試験当日の状況が変わる
まず、いつ申し込むかは慎重に考えてください。
タイトルでは、「試験の結果が変わる」と書きましたが、もちろん変わらない人もいると思いますが、自分は変わると思ったので、慎重に申し込む日を決めていました。
実際に、その日に申し込んで本当に良かったと思っています。実際に合格もできましたし。
また、いつ申し込んだらいいかは、その人のタイプによって決まると思います。
とにかく気合を入れたい人は7月1日に申し込むべし
まず、できるだけ早めに申し込むべき人です。
宅建試験では、会場が直接選べます。(変わっていたらすいません)
ということなので、駅やターミナル駅のそばにあるような交通の便がいい会場は、すぐに埋まってしまいぼやぼやしていると選びたい会場がいっぱいということにもなりかねません。
受験する都道府県によっても差があると思いますが、どうしても希望する会場がある人は、やはり7月1日に申し込むのがいいでしょう。
ですが、覚えておいてください。早く申し込むほど、試験当日に来ない人は少ないということです。
つまり、みちみちの状態で、試験に臨むことになります。
やはり、早く申し込む人は、気合も入っているので、しっかり勉強していて、合格する確率も高く、みんな「湯気が出ている」ような状態で試験を受けます。
そういったピリピリした環境でも緊張せずに問題なくできる方は、いつ申し込んでもいいと思います。
緊張する人は、申し込みを慎重に
私は、久しぶりの資格試験に臨みましたので、あまり緊張等しなくないと思い、「交通の利便性のあまりよくない会場をギリギリに」申し込みました。
その会場は、公共交通機関で行ける場所ではありますが、ローカル線でさらに駅から20分は歩くような場所でした。バスで来られた方も多く、さらに本当はダメですが、車で送ってもらったりした方もいたようです。
先ほどのように、ピリピリした会場じゃない場所で、試験に臨みたい方は、参考にしてみてください。
実際のその会場でも、ピリピリした部屋はありました。
ちょうど自分の部屋の窓から中庭を経て見える部屋がありましたが、試験に来なかった人がほとんどいないようなギチギチで、ピリピリした部屋でした。おそらく、7月の上旬に申し込んだ方の部屋だったお思われます。
ギリギリで交通の利便性がよくない場所の利点
対して、自分の部屋は、実際に試験当日に来たのは6割くらいに見えました。
自分の横の方も来ませんでしたし、かなり空席が目立ちました。
横の人とは、それなりに距離はありますが、いない方がいいですよね。そのおかげで、あまり緊張せずに、いつも通りに試験に臨めました。それが、合格できた一つの要素ではないかと、自分は思いました。
先ほども言いました通り、タイプがありますので、緊張したくない人は、参考にしてみてください。
ちなみに、自分の部屋は30人くらい実際に試験を受けたのではないかと推測されますが、その中で合格したのは自分を含めて3人程度のようでした。
受験番号が発表されますので、そこからの推測です。
合格率10%くらいですから、全体の合格率よりかなり低いです。
モチベーション的にあまり高くない、「いちおう受けた」「会社から言われて仕方なく受けた」人が多いのが、ギリギリに申し込む方の特徴なのかもしれません。
いわゆるガチ勢が少なかったのもよかったです。
ギリギリに申し込む注意点
ギリギリに申し込むデメリットもあります。
自分のときもありましたが、一時的に申込み時にクレジットカード決済ができない時期があったり、場合によっては、先ほども言いました通り、狙った会場がダメだった等のデメリットもあります。いちおう、試験の主催者の注意事項としても、申し込みを打ち切る場合がある等あるようですから、注意はしましょう。
7月1日に実際に申し込むかはともかく、申し込みを途中まで進めると、会場の空き具合を確認することもできますので、時折確認するといいでしょう。
ギリギリに申し込もうと思っている方は、会場はどこでもいい、という方が向いているかもしれませんね。
自分はちなみに締め切りの5日くらい前に申し込みました。
よかったら、参考にしてみてください。